晴美です。
アルメリアからおかまちゃんたちが帰国してから早2年経ちますが、
沢山のお客様からまだ帰ってこない?とお問い合わせをいただいております。
ただいま入国準備は進行中です!もうしばらくお待ち下さいませ。
さて、どの会社にも色や個性があり、その会社ごとに「あるある」が
存在すると思うのですが、我が社でのあるあるはこちらでございます。
\\女性社員、おかまに間違えられがち//
冗談が8割くらいなのですが、私はその中でもおかまに
間違われる確率が高めでございます。
ちなみにこれまでおかまに間違えられた回数は少なくとも7回。
冗談も含めますともはや数十回に上ります。
ある時はアルメリアで。あるときは空港で。またあるときはドラッグストアで。
その中でも小料理屋さんでのエピソードは未だに忘れられません。
【晴美小話】
〜高校生の私が実父の前でおかまに間違えられた話〜
私は高校が岐阜市だったため、入学と共に下呂を離れ生活をしていたのですが
時々週末に実家に帰っておりました。
その日はたまたま母が忙しい日でしたので、父と小料理屋に出かけ、
カウンターで横に並び夕食をとっていたのでございます。
しばらくすると父と顔見知りの陽気な紳士が来店され、
「オッ日下部さんどうも!」などと声を掛けられ、
私も軽く会釈をしたのでございます。
私を凝視したその次の瞬間、陽気な紳士はこうおっしゃいました。
「こちらは新しいおかまさんかな?」
私 ( ゚д゚)
父 「娘です」
紳士 「あーそうかの」
〜終了〜
久しぶりに帰ってきた実家で地元の方におかまに間違われる私。
いえ、それよりも、父のまるでいつも言われているかのような
リアクションの全くない返しと、
陽気な紳士のまるで人参と大根を間違えた程度の
フォローなしで過ぎた会話が、
おかまに間違えられたよりはるかに衝撃だった・・・・・
おかまっぽい事を自覚せざるを得ない、
いたいけな18歳のしょっぱい夏の思い出でございます。
なぜこの話を思い出したかと申しますと、
先日制服でフロントカウンターにおりましたらお客様に
「あなたもニューハーフですか」
と声をかけられたからでございます。
花の18歳の思い出が鮮やかに甦った、晴美四十路、令和四年春でございました。
念のため申し上げておきますが、
わたくし生物学上は一応女性でございます。
そこのところ何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、明日より一時休止しますが、県民割が始まってから
たくさんの岐阜県民の方にご利用を頂いています。
誠にありがとうございます!
またGW後、近々隣県の割引も始まるとのこと。
ぜひ皆様お得にお泊りいただけるうちにご利用お待ちしております!